効率的に仕事を増やすなんて奇特な方もいたもんだ
今日、新たな発見をした。気づきというのか。
いや、実感をしたというのが正しいかな。
今、私は仕事量で首が回らない。
よく世間で言われる「どんどん仕事を振られる人」の部類に入ると思う。
しかし、そう簡単にキャパオーバーになることはない。
こだわりは強いほうかもしれないが完璧主義者ではないので、複数仕事をもっていても重要度に応じて力の入れ具合を変えるし、仕事を振られても安請け合いはしない。
しかし、首が回らない状況に追い込まれた。まだ余力はあるが・・・
余計な仕事を増やす真面目な上司という厄介な存在
完璧主義者が仕事を増やすというのは割と知られているのではないかと思う。
上司が完璧主義者だと部下は仕事が増える。
・資料の手直し
・妙に高い意識
・他部署の領域まで過剰にカバー
・資料の手直し
あげたらキリがないが、グラフの背景色とかフォントサイズとかどうでもいいのだ。
私は今の部署では新参の部類だが、やけにみなさん余裕がないなと思っていた。
そこの上司(私の上司でもある)は、細かい、意識が高い、仕事はまぁできる、言葉きつい、感情的、よく寝てる、などなど、中々の装備を備えた女上司だ。
最近、こんなことがあった。
さらに上の上司から私は仕事の指示を受けているのだが、私はその仕事を何段階化に分けて進めるつもりでいた。まぁそこそこのボリュームの仕事だったので、とりあえず言われた用件を満たしつつ、先々で要求されそうな部分にも対応できるように仕込んで置くという作戦だった。一旦提出し、別の要求がでたら「次回に対応します」作戦。
そこで終われば、それでいい。
しかし、直属の上司は違った。そこまで要求されてないのに、やらなければと解釈している部分があったのだ。
結果、何段階かに分けて進めるはずの仕事を一気にやることになり残業の毎日ですよ・・・
こんな事もあり、みんなの余裕がないのは女上司の完璧主義体質のせいかななんて思っていたんですが、それは氷山の一角で他にも理由がありそうだと思った。
指摘されたり、ミスをして怒られるという事に異常にストレスを感じるタイプのようなので、私のようにある程度の突っ込みは許容範囲みたいな事を考えるタイプとは水と油かもしれない。
仕事が増える原因は上司の無駄なプライドと独特の効率意識か?
とある事があった。
会社の機器が調子が悪かったのでメーカーに色々聞いていたところ、メーカーの保証を受けるのに、ある情報が必要になった。
単にその情報だけそろえればメーカー保証で見てもられると結論はでていたのに、なぜか女上司が「調べる時間がもったいない買ったところに言って何とかしてもらう」と電話を始めた。
ちなみに中間業者だ。
電話で話しているのを聞いていると、どうも私と同じような事を言われているようだった。とりあえず業者が一旦調べると電話を置いたようだ。
ちなみに私は上司が電話をしている間に必要な情報は調べ終わっていた。本来はそこで万事解決なのだが、変なプライドでもあるのか、上司は要が済んだことを言うことはせず、その後何回かの電話のやりとりの後、二日後に回答が出て私が確認した方法よりも面倒な方法でメーカーに郵送することになった。
今後も、面倒な方法でやるんだろうか・・・
そこでハッとした。
もしかして、こんな調子で余計な仕事が増えてるのも現状の忙しさの原因じゃないだろうかと。
なんというか、私の上司は力を抜くことと効率的な方法へのアプローチの仕方が異常に下手なんだなということに気づいた一件だった。
こういうパターンで仕事が増えるってのもあるんだね。
まとめ
まぁ単なる愚痴ですよ。