色んなことには色んな視点があるって話
既存知とでも言うんだろうか。
すでに知っている事柄というのは時に自分自身の世界を狭くする壁になるという事もあるんだろうなと考えたりする。
普段から下らないことを考えているけど、突然今までの常識が変化するような発想というか考えがポッと頭に浮かぶことがある。それがお金でも生み出してくれるなら言う事はないのだけどww
今、 フェルマーの最終定理という本を読んでいるんだけど、あるページを読んでる時に自分の今までの常識を変える考えが頭に浮かんだ。最初に断っておくと、私の頭に浮かんだ事は本の内容とは全く関係ないことです。
セミ(蝉)という存在に関する新たな考え
本の読んでたところは『素数ってのは色んな所で活躍してて自然界にもあるんだよ』hみたいな事を説明してるページのところでした。
”ジュウシチネンゼミ”とか”ジュウサンネンゼミ”とかを例に挙げて、なんでこいつらのライフサイクル(生きる年数)は素数なんだって話が書いてあって、なんか利点があるんかね?って話。先はこれから読むんですけどねww
私が思ったのは素数とは関係ない事なんですけどね。
セミって割と長いこと生きてて幼虫として地中に居る時間の方が長い。成虫になって外に出てからは一週間とか短い時間しか生きられない。というのが私の知ってるセミに関しての既存の知識なんですけど、特に深く考えた事も無くて成虫時代よりも幼虫時代のほうが長い変な昆虫くらいの認識だったと思うんですよ。
でも、ふと思ったんですよね。
こいつら(セミ)は幼虫時代がメインの生き物なのかもしれないと・・・
幼虫・成虫なんて言葉に囚われていたような感覚。
成虫時代なんてのは幼虫時代という本番が終了して、子孫を残すために相方が見つけやすい外に飛び出てるだけっていう認識が芽生えた。
なんだそんなことかよ?なんて言わないで下さいね(泣)
凄い発見を伝えたかったんじゃないんです。
セミに関しては、すでに世間はそういう認識かもしれないし、そういう認識の人はいると思うんですが、自分は今思ったんですよね。特に考えたこともなかったというのもあるんですけど、たまにある発想の転換イベントというのは何か変な盛り上がりが自分の中にあるんですよ。
なんで、凄いくだらない事なんですけど、まだまだ変に常識と思ってしまっている事ってあるんだろうな~っていう感覚を伝えようと思って下手糞な記事を書いてみました。
そして、フワッとしたまま終わりますww