本当に自分は仕事が早いのだろうか?心が痛むよ。
私は若い時から割りと「仕事が早い」と言って貰える事が結構ある。
しかし、自分ではあまり仕事が早いと思った事が正直ないから困る。
ん~確かに単純作業的な物の手の早さなら少し自信はある。
でも、それ以外というと・・・
自分は割りとサボる。いや、かなりサボる。
だってさ。疲れるじゃん。飽きるじゃん。
結構、感覚的なのでは?
仕事が早いか遅いかは割りと感覚的なところもあると思うんですよ。
例えば、何かの会議の資料を作ることがあるとして、単純に完成が早ければ仕事が早いって評価になるとは限らないと思うんですよね。
例えば、完成までの時間はそこそこ掛かっていても仕事が早いと認識されている人もいませんか?
たぶんですね。前提として仕事のクォリティの評価があって、それが低いと「仕事が早い!」とはならないと思うのです。
だから、資料のような物なら成果物のクォリティとの対比で、時間的感覚が決まる。
・これだけの物を作ってるのに提出が早いな
とクォリティが高いと評価が高いとも限らず、逆に
・ここまでやんなくていいから、もっと早く欲しいな
もありうるわけです。
まぁ感覚なわけです。
で、私の感覚なんですけどね。
割とポンポンと簡単に皆さん頼んでくるわけです。
そこに自分が仕事が早いと思ってない一端があるのかなと。
なんてゆ~のかな。
話を聞いたときに自分が思う完成までの時間は相手が思ってる完成までの時間よりも遅いんじゃないかなってやつですね。
あまりに簡単にポンポン頼まれるもんだから、相手の期待値が良く解らなくて本当に困る。
俺は頑張ってると思ってないから
まぁ性分なんですかね。
頑張ったなんて思った事がないんですよね。
どんなにやったとしても、もっと出来たかもって感覚は必ず残る。
冒頭で書きましたけど、私はサボりますからね。
基本的に物事を考えるときはウロウロしたい性質なんで、よく席も立ちます。
いわゆる脇目も振らずなんて事が出来ない。
実際、脇目も振らずなんて事が出来たら、私はもっとすごいやつになってるだろう。
私は基本的に飄々としていたい。
実際、人からみたら常に余裕があるように見えるようで、そういった事を言われる事もある。
自分なりに真面目に仕事はしてるが、そんな感じなもんだから、仕事が早いなんて言われると本当に心が痛む。
同じように仕事が早いとか言われたことがある人は、どんな気持ちなんだろうか・・・