今こそ思い知れ!俺たち社内の電気屋の価値を!!
- パソコン持ってるからパソコンに詳しい訳じゃない。
- プログラム出来るからってパソコンに詳しい訳じゃない。
- パソコンに詳しいからってアンタが持ってるiphoneなんて知らない。
もう本当に上げたらキリがない。
『俺、電気屋じゃねぇんだよ』
これ、パソコンに詳しい人として認知されてる方なら一度は思った事があるんじゃないですかね?
1人情シスなんて方たちもいるようだけど、ITリテラシーが総じて低い職場などでは、ちょっとパソコンに詳しいと認知されたときから、それは始まる。
- パソコンの画面に変なウィンドウが開いた
- パソコンが何か重い
- マウスが動かない
- 資料への画像の貼り付けかた教えて
- ラインがおかしい
- 携帯でもメール見たい
- うちもSNSを始めたいからよろしく~
- 自宅で二階だとWifiが途切れる
- 家のパソコン壊れたんだけど直せない?
- 友達がテレビが映らなくなったって言ってんだけど?
- 古いパソコンとか余ってない?
等々、仕事の事からプライベートの事までパソコンというか範囲が家電というかデジタル機器分野まで及び、最近はスマホやiPhoneも加わって収集がつかない。
ほんとに詳しい人はマシだけど。ちょっとエクセル使えるとか、家にパソコンあるってことで詳しい人認定されてしまった人をお気の毒だ。
テレワーク時代で社内電気屋の価値を再認識したまえ
テレワークが急速に進んでいるわけだが、いきなり一人の環境に放り出された社内のパソコンに詳しくない人達はどうしてるだろうか・・・
今まで、社内のパソコンに詳しい人に頼り切ってた人達は大変だ。
といっても、毎日何か起きることも無いと思うが、パソコンに詳しくない人達にとっては、何でもないことでも直ぐに聞けない環境というのは、さぞストレスであろう。
いや、社内のパソコンに詳しい人の電話が鳴りまくるのだろうか・・・
ともいえ、これはいい機会なので、社内のパソコンに詳しい人の存在がどれだけ有難いかという事を再認識してもらう良い機会だと思う。
ITリテラシーの高い人材の必要性
業種によるけど、社内にITリテラシーの高い人材が居ないことは問題だ。
プログラムが出来るとか、エクセルが人より使えるとか、そういう話ではなくて、パソコンは元よりデジタル機器などの知識や扱いについて広範な渡る理解があり、かつ運用などを考えたりできる人材が必要ということ。
最も、必要とは言っていても本当に実感として必要と思っている企業がどれだけあることか・・・
こうした人材が活躍できるフィールドは単に社内の便利屋さんの枠に納まらない。
IT関連の機器の導入やシステム構築などのサービスを提供してくれる外部サービスは存在する。しかし、そうした業者と話が出来る人間は必要だ。特にシステム導入などの際に、そうした人材が居ないとお金をドブに捨てるような結果になる。
なんにせよ、これから社内の電気屋さんのニーズが高まってくれると嬉しいですね。