考える自由『あたまの鍵』

ニュースでも仕事でも見聞き体験から何かを思うことがある。調べようが調べまいが思ったんだからしょうがないじゃん!パソコンとかメカいじりとか・・・

食べ物の好き嫌い=人の好き嫌い

食べ物の好き嫌いが多い人は人の好き嫌いが激しい。

これは私が10年くらい?前に思ったこと。

前置きとして言っておきますけど、これは別に決定付ける理論でも何でもありません。コレを知ったからと、食べ物の好き嫌いが激しいから~と決め付けるような事はしないで欲しい。当てはまっていたら『へ~』程度に思ってください。

ただ、多くの人を見てきた気付きの一つで結構当てはまる事例が多いと感じているものなので今回のネタとする。

ちなみに自分としてはこの気付きを先行して相手を見たことは無い。なぜなら好き嫌いが多いなんて情報は飯を一緒に食べる仲。つまりある程度の友好関係が発生した後に知る情報だから。

極端な性格

仕事でもプライベートでも多くの人を知り合っていくと、たまに気性が激しいというのか偏屈というのか・・・人によっては扱いづらい性格の方が居ます。

私がふと冒頭のようなことを思ったキッカケをもたらした人物というのも当事の印象でかなり偏った考えと言うか攻撃的な面が強い方でしたね。

簡単に羅列すると。

  • 人の好き嫌いが激しく、ほとんど嫌いに該当する。
  • いい加減な性格がベースだと思うが嫌いな人間がいい加減は許せない。
  • 自分の考えは持っているが他人に合わせるのがとにかく苦手。
  • 頑なな感じで『ん?』と思う事が結構ある。
  • 話し合いになると一方通行な違和感がある。
  • 嫌いな人間に対して異常な敵意を見せる。
  • 好意的な人間に対しては逆にフランク。

イメージしやすいように書き出してみましたけど特長を限定するわけじゃないです。あくまで自分の気づきのキッカケになった人の特徴で特に目だっている部分を書き出しています。

食べ物の好き嫌いが多い

個人的には特に問題ない付き合いでした。

なので、よく飲みに行ったりしてましたよ。

それで解ったのは好き嫌いがやたらと多いという事。ほとんどの物が嫌いなのかというくらい極端な好き嫌いがあって、飲み屋でひたすら唐揚を注文する感じ。

唐揚は大好きという事。

実際に好き嫌いが多いな~というのは毎回いじっていた部分ではあったけど、これと人の好き嫌いの部分とかを繋げてみることはなかったですね。

そう考えるようになったのは随分後になってからで、それは間違いなく仕事の影響。多くの経験から人を見る目が養われていったので自然とそうなったと考えてます。

ある時ふと思ったんですよね。もしかして食べ物の好き嫌いと人の好き嫌いって関係性でもあるのか?と・・・

食べ物の好き嫌いと人の好き嫌い

もう少し人の好き嫌いの部分について書いておくと、その人ってのは『あいつ嫌い』といったことをよくに口にするんです。

で、そういった人が部下のような位置にいる場合はいじめというほどではないですが明らかに扱いがぞんざいというか・・・例えば好意的な人が同じ事をしても笑って対応してる事柄でも嫌いな人が相手だときつい対応といったことがちょくちょくあります。だれでもありうるとはいえチョット極端な印象はありました。

食べ物と人の好き嫌いが共に極端って事もあって、ある日二つがリンクしたんです。もしかしてそういうこと?

これは自分の仮説なんですが、食べ物と人は違うものに感じますけど、好き嫌いという点に関しては同じ事が言えるんじゃないかと。

味覚って成長に伴って変化するので年を取ると食べれるようになるものが増えるというのが経験上の実感なんですが、それが無い人ってのは嫌いなものを嫌いなまま放置してる人じゃないかなと思うんですよ。ここで例に挙げてる人で説明すると人に対して本人直接じゃないにしろ『嫌い』と公言して好きになるとは言わないまでも大人として許容していくという姿勢がありません。

つまり食べ物に対しての向き合い方と人に対しての向き合い方に共通性があるという考えです。もちろん他のものでも推し量ることができるんでしょうけど、食べ物と人ってのがわかりやすく情報を得やすいって事だと思います。

で、その後に似たように人の好き嫌いが激しい方を知り合いましたが私の場合は皆食べ物の好き嫌いが多い方でした。

ちなみに、コレに該当しても表面化を押さえているんだろうと言う方も居ます。

一概に問題と思う必要もない

好き嫌いが多いからと人の好き嫌いが多いと思う必要は無いと思います。

例えば、人当りは悪くなく、どっちかというと八方美人的な人がいました。

その方も食べ物の好き嫌いが激しくて食べれる物のほうが少ないんじゃないかと思うほど、先の理論で言うとこの人も人の好き嫌いが激しいという事になります。

実際どこまで心開いているか微妙には思ってましたし、本人もそのようなことを言ってましたが、とりわけ極端な人嫌いという風でもありません。

おそらくですが、最初の方と比べて何が違うかと言うと『あいつ嫌い』と言った言動がないといったところがあるので、理性でコントロールできているんだと思います。

結局どうなんだ

仕事の上で色んな角度から人を見て動いていくので、こういう事を考えたりしますけどプライベートでの友達づきあいなら何ら不具合を感じないですね。

実際に好き嫌いなんてのは飲みの席とかで発覚してますからね。

ちなみに仕事でもコレを前提にアプローチなんてしません。いくつかある要素の一つとして参考にする程度です。

信じるか信じないは貴方次第です(笑)