はんだごてをホットナイフにしたら能力に不満があったから加工してみた。
どうも、名ブタです。
さて、前々からホットナイフ(ホットカッター)という物が欲しかったのだけど、買わずにいた。
今回、手持ちの工具を色々と整理していたのだけどはんだごての道具を整理する際に、はんだごて本体が何種類かあるのを見て一本をホットナイフにしてしまおうと考えた。

上のはんだごては白光の40wだけども、これとよく似た形状のホットナイフが同社から販売されている。おそらく同じ種類である。
【追記】この部分は2025/5/29に加筆された内容です。
当時は同社から握るデザインが同じホットナイフが販売されていましたが、現在は廃盤になっているようです。
ですが、下のホットナイフとはんだごては白光が販売している現在の商品ですが、当時と同じように色が違うだけで握りが同じなので、構造的には当時と同じではないかなと思っています。
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これには、はんだ付け用のこて先が付属してるわけだが、私のはんだごてが同じ種類のものならば逆にホットナイフ用のこて先に交換することもできると判断し購入した。

上が購入したホットナイフのこて先(白光:ホットナイフ 替刃 515-T )、下は元々ついていたはんだ付け用のこて先だ。
早速はんだごてに装着して試してみたわけだが不満がでた。切れるんだが少し対象の厚みが増すと切れない。装着した時から何となく予想はしていた。正規の製品がどうなってるかは解らないが、実はホットナイフの軸が少し短いのだ、その為に熱伝導率が低くなっていると思われる。

上の画像を見て欲しい、購入したホットナイフの軸は46mmなのだが、はんだ付け用のこて先は50mmの深さまで挿すことができるのだ・・・。元々不親切なのかホットナイフ本体を購入させる戦略かは知らないが寸法図でも軸の長さが解らないようになっていた。
はっきり言って不満だ。そこで他に代用できるものが無いか探してみたら見つけた。エスコというメーカーのホットナイフ用こて先(エスコ EA304XA-1 ホットナイフ替刃)だ。エスコのカタログだと寸法図で軸の長さが解るようになっていて50mmとなっていた。一縷の不安を感じつつも、これを試してみようと購入。
で、商品が届いてびびった(((( ;゚д゚)))アワワワワ
届いた商品には前述した白光の商品(515-T)にエスコのラベルが貼ってあった。もちろん寸分違わず同じ商品ということである。予想はしていたのだがエスコの商品は白光のOEMなんだね。返品も考えたが開封してしまったし、購入したサイトに寸法図がでてた訳じゃない。なにより手続きが面倒だ・・・
考えた末にやりたくないけど軸を長くする加工を実行した。
良し!改造だ!
要は軸を長くしてキチンと奥までこて先が挿さるようにすればいいわけ。
でめんどくさいけど、ホットナイフのキャップ部分を鉄工やすりでガリガリ削って軸の部分を長くする加工を地道におこなった。

ちょうど同じものが二本あるので比較は簡単、上のホットナイフの替刃は軸を4mm長くして50mmにしたものだ。

装着すると上な感じ。確実に奥まで挿す為に4mmより少々長く削ったので本体とこて先のキャップの間に隙間ができているが上等。試した結果も能力向上が見られた。前に切れなかった厚みの物も大分切れるようになった。また暇な時にでも試すつもりだが、前述の隙間をワッシャーか何かで埋めるとか、刃の長さを短くするとかすれば熱伝導率や放熱具合が改善されてスペックはさらに向上すると思われる。
下記の商品が本記事で加工に使用したホットナイフの替刃です。
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本記事は僕の運営する別ブログ「今日もご飯」でも再編して公開してます。
文体は少し違いますが、内容はほぼ同じです。
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📎 本記事は、過去に公開していた以下のURLの記事内容を再構成したものです:
🔗 https://atamanokagi.hatenablog.com/entry/2017/08/26/はんだごてをホットナイフにしたら能力に不満が
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